2011年3月14日月曜日

即応自衛隊の派遣を検討じゃなく、さっさと派遣してほしい

産経に菅直人の原発視察が現場の処置を彼の滞在時間分遅らせたとある。

「現場の救出作業のジャマになるから災害発生時から72時間は現地視察しない」
という与野党の取り決めを破って、菅は自らの政治的パフォーマンスのため強引に現地視察した。
しかし、現場はすでに放射性物質の一部放出をしなければならない事態に陥っていた。
そこに首相がヘリコプターから降り立ったため、現場担当者も首相の対応に追われた。


3月11日 16時   1号機、2号機冷却用非常エンジン機能不能が発覚、電源車待ち。
23時   電源車到着。

3月12日 0時   2号機水位安定。注水不能。
1時    1号機、温度上昇。水位不明。
2時    1号機屋内の放射線レベル上昇。
3時    1号機、2号機共に「早急に」原子炉格納容器内から放射線を含む
蒸気を放出する緊急措置を政府に提案。
3時12分 菅総理会見。「明日の午前中、福島原発に視察に行きます!」
4時      1号機原子炉内、ドライウェル圧力が840キロパスカルを突破。
設定値の倍の圧力。  
政府が東京電力に対し、総理が到着するまで蒸気放出待機命令。
この間、1号機内の圧力は上がり続ける。
7時30分    総理到着
1時間近く視察したことは現場の作業を遅らせる一因になったとの指摘あり
8時30分    総理帰宅
9時    ベントを空け、蒸気を放出しようとするも、
2つのうち1つが圧力がかかりすぎて開かない。
10時    水位低下が止まらず。
15時    核燃料の上端が水面上に露出。原発周辺でセシウムを検知。
15時36分    水蒸気爆発。


これって人災ですよね。!余計なことをしないで即応自衛隊の派遣人決めて最大派遣可能数をおくれっつーの。

つねに最悪の事態を想定して行動をするべききだ!
多すぎたとなったら一部撤収すればいいだけのこと。

税金ばら撒くのじゃなく国民を守るために使ってほしい。

0 コメント:

コメントを投稿